HIGH-CLASSU-12U-15

成長期の青少年選手におけるウエイトトレーニング

エビデンスに基づいて「不安」を「安心」に変える ― 💪

「小学生や中学生にウエイトトレーニングは早すぎるのでは?」「身長が伸びなくなるのでは?」
これは、保護者の方や指導者の方から非常によく聞く疑問です。

結論からお伝えすると、成長期の青少年に対するウエイトトレーニングは、正しい知識と管理のもとで行えば安全であり、むしろ成長と競技力向上を支える重要な要素だということが、現在のスポーツ科学では共通認識となっています。

成長期(おおよそ小学生高学年〜中学生)は、

  • 身長が急激に伸びる
  • 骨の成長スピードと筋力の発達にズレが生じやすい
  • 動きがぎこちなくなる(いわゆるクラムジー)

といった特徴があります。

この時期は「筋肉を大きくする」よりも、
身体を正しく使う学習期間と捉えることが非常に重要です。

まず誤解されがちなのが、
ウエイトトレーニング=高重量トレーニングというイメージです。

成長期に推奨されているのは、

  • 自重
  • 軽〜中等度の負荷
  • 回数・フォーム・動作の質を重視

したレジスタンストレーニングです。

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① ケガ予防に大きく貢献する

複数の研究やポジションステートメントでは、
適切な筋力トレーニングは、成長期のスポーツ障害リスクを低減すると示されています。

特に多い

  • 膝の痛み
  • 足首の捻挫
  • 肩・肘のトラブル

これらは「筋力不足」そのものより、
身体を支えられない・制御できないことが原因で起こるケースが多いのです。

② パフォーマンスの土台が育つ

成長期に身につけた

  • 正しいスクワット動作
  • 片脚で支える力
  • 体幹の安定性

これらは、高校・大学年代での

  • ジャンプ力
  • スプリント
  • 当たり負けしない体

につながっていきます✨

「今すぐ強くする」のではなく、
将来伸びる体を作るという視点が重要です。

③ 身長が伸びなくなるという心配は?📏

現在の科学的見解では、
適切に管理されたウエイトトレーニングが成長を阻害するエビデンスはありません

問題になるのは、

  • 無理な高重量
  • フォーム不良
  • 休養不足
  • 指導・管理がない状態

つまり、やり方の問題です。

① 指導者の管理下で行う

専門知識を持った指導者が

  • 負荷設定
  • フォームチェック
  • 体調管理

を行うことが前提です。

② フォーム最優先・重量は二の次

「何kg上げたか」ではなく、
正しく動けているか」が評価基準です。

特に成長期は、
可動域・姿勢・バランスを丁寧に確認します。

③ 漸進性(少しずつ)

急に強度を上げず、

  • 回数
  • セット数
  • 種目の難易度

を段階的に進めていきます。

ハンドボールは

  • ジャンプ
  • 着地
  • 接触
  • 急激な方向転換

が多い競技です。

そのため成長期では、

  • スクワット系(下半身と姿勢)
  • ヒンジ動作(股関節の使い方)
  • プッシュ/プル(肩の安定)
  • 体幹(固めるより「支えて動く」)

といった基本動作の質を高めるトレーニングが非常に重要になります。

成長期のウエイトトレーニングの本質は、
将来の競技人生を長く・安全に・楽しくする準備です。

正しく行えば、

  • ケガが減る
  • 動きが良くなる
  • 自信がつく

という、非常にポジティブな影響が得られます😊

🎥 関連動画をどうぞっ!

※小学生〜トップレベルまで参考になる内容です

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