「腕の力じゃない!成長期の子どもが遠くにボールを投げられるようになる理由」
遠くにボールを投げられるようになるためには、「力が強いこと」よりも体の使い方・順番・経験がとても重要です😊
特に小学生〜中学生の成長期では、正しい投げ方を身につけることで、驚くほど飛距離が伸びるケースも珍しくありません。ここでは、初めての方にも分かるように、少し詳しく解説していきます✨

① 遠投は「腕の力」ではなく「全身運動」
まず大前提として、遠くに投げられる人は腕の力だけで投げていません。
実際には、
足 → 腰 → 体幹 → 肩 → 腕 → 手首
という順番で力を伝えています。これを「運動連鎖(キネティックチェーン)」と呼びます。
腕だけで投げると、
・ボールの初速が出ない
・すぐに疲れる
・肩や肘を痛めやすい
といったデメリットがあります⚠️
👉 ポイント
- 投げる前にしっかり一歩踏み出す
- 腰と肩をしっかりひねる
- 腕は“振る”というより“しなる”イメージ
この感覚がつかめるだけで、飛距離は大きく変わります💡
② 下半身が強い=遠くに投げられる
意外に思われるかもしれませんが、遠投が得意な選手ほど足腰が安定しています。
地面を強く踏めるからこそ、その反力をボールに伝えられるのです。
👉 チェックしてみましょう
- 投げる瞬間に体が流れていないか
- 軸足がグラついていないか
- 片足立ちで10秒以上止まれるか
特別な筋トレは必要ありません。
・片足立ち
・スキップ
・ジャンプ遊び
こうした遊びの延長でも、十分に下半身は鍛えられます😊
③ 肩・胸・背中の「柔らかさ」が飛距離を決める
成長期の子どもは、身長が一気に伸びることで筋肉や関節が硬くなりやすいです。
肩や胸が硬いと、腕を大きく振れず、結果として飛距離が伸びません。
👉 特に大切な部位
- 肩関節
- 胸(大胸筋)
- 背中(肩甲骨まわり)
おすすめは、
- 肩を大きく回す体操
- 胸を開くストレッチ
- タオルを使った肩回し
「筋力 × 柔軟性」がそろって、初めて遠投の力が発揮されます✨
④ 「全力で投げる」は実は逆効果?
「思いきり投げなさい!」と言われることも多いですが、力みすぎると逆に飛びません。
特にフォームが安定していないうちは、7〜8割くらいの力で投げた方が、
・動きがスムーズ
・ボールがきれいに伸びる
・ケガのリスクが下がる
といったメリットがあります😊
まずは「遠くに飛ばす」より「きれいに投げる」ことを大切にしましょう。
⑤ 投げる経験値が飛距離を伸ばす
遠投は、回数を重ねるほど上手くなる動きです。
距離を変えたり、的を狙ったり、ゲーム感覚で投げることで自然と上達します🎯
👉 おすすめの工夫
- 近い距離から徐々に遠くへ
- 山なり・低い球など投げ分ける
- 友達や親子でキャッチボール
「楽しく投げる」ことが、いちばんの近道です✨
⑥ 成長期は「投げ方を覚えるゴールデンタイム」
小学生〜中学生の時期は、神経系が発達しやすく、動きを覚える能力が非常に高い時期です。
この時期に正しいフォームを身につけることで、高校生・大人になってからも大きな武器になります。
逆に、間違った投げ方がクセになると、
・伸び悩み
・肩肘のトラブル
につながることもあります⚠️
まとめ✨
✔ 腕だけでなく全身を使う
✔ 下半身と体幹が飛距離の土台
✔ 柔軟性がスピードを生む
✔ 力みすぎず、きれいなフォームを意識
✔ 楽しくたくさん投げる
遠投は「才能」ではなく、正しい知識と積み重ねで誰でも伸ばせます😊
もし「子どもの投げ方が気になる」「成長期に合った練習を知りたい」などありましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね!
