ハンドボール選手にもあるある!成長期の膝の痛みと、“休む勇気”について🦵✨
小学生〜中学生くらいの年代でハンドボールを頑張っていると、
「走ると膝の下がズキッと痛い…」
「ジャンプの着地で膝が気になる…」
という声をよく聞きます。
今日は成長期の膝の痛みの中でもとても多い「オスグッド・シュラッター病」を例にしながら、
親御さんや子どもたちにいちばん伝えたいポイント
👉「痛みを我慢して続けない。休む勇気を持とう」
についてお話ししていきます。
※医師による診断ではなく、ハンドボール指導者・スポーツ科学の視点からの一般的な解説です。気になる症状があれば、必ず整形外科などの医療機関を受診してくださいね。
1.成長期の膝の痛みって何が起きているの?🤔
成長期の膝の痛みでよく名前が挙がるのがオスグッド・シュラッター病(オスグッド病)です。
小学校高学年〜中学生くらいの、身長がぐんぐん伸びる時期に多く、サッカー・バスケ・バレーのようにジャンプやダッシュが多い競技でよく見られます。ハンドボールもまさにそのひとつです。
膝のお皿の少し下には「脛骨粗面(けいこつそめん)」という出っ張りがあり、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が腱を通じてここにくっついています。

成長期はまだこの部分が柔らかく、そこにジャンプ・ダッシュ・ストップ動作の繰り返しが重なることで炎症が起き、痛みや骨の出っ張りが強くなると考えられています。(日本整形外科学会|オスグッド病)
「成長痛」と混同されがちですが、成長痛は夜間に両足がぼんやり痛むようなケースも多く、オスグッドは“膝のお皿の下の一点がズキッと痛む”“運動で特に痛くなる”というのが大きな特徴です。(成長期の子どもに多い「オスグッド病」とは? サッカーやバスケで痛む膝の原因と見分け方)
2.今日いちばん伝えたいこと:
「痛みを我慢して続けない」のが最大の予防&治療💡
成長期の膝の痛みでいちばん問題になるのは、「少しくらいなら…」と我慢して練習や試合を続けてしまうことです。
医療機関の解説でも、オスグッドでは痛みが強い時期には運動量を減らし、場合によっては2〜3か月ほどしっかり休む必要があるとされています。(オスグッドとは?成長期に多い膝の痛みの原因と症状)
それでも続けてしまうと…
- 膝下の出っ張りがどんどん大きくなる
- 中高生・大人になっても正座やダッシュで痛みが残ることがある。
こうしたリスクが報告されています。
だからこそ、今日のブログのたった1つのメッセージはこれです👇
「試合に出たい気持ちより、将来の膝を大事にしてほしい」
「痛いけど、チームに迷惑かけたくない…」
そんなまじめな子ほど我慢しがちです。でも、それを止めてあげられるのは、周りの大人(保護者・指導者)の役目です😊

3.こんなサインがあれば、早めに受診を🏥
こんな症状があれば、整形外科やスポーツクリニックの受診をおすすめします。
- 膝のお皿の下を押すとピンポイントで痛い
- ダッシュ・ジャンプ・階段昇りで痛みが強くなる
- 触ると少し腫れていたり、骨がボコっと出ている
- 片側だけ強く痛む(両方のこともあります)
自己判断で「ただの成長痛だから大丈夫」と決めつけず、専門家の目で診てもらうことが、結果的に回復への一番の近道になります。
4.家でできる“やさしいケア”の例(※痛くない範囲で)🏠
医師の指示を守ることが大前提ですが、一般的には以下のようなケアが紹介されています。
- 練習後に膝の下が熱っぽいときは、短時間のアイスマッサージで冷やす
- 太ももの前(大腿四頭筋)、裏、ふくらはぎを痛みが出ない範囲でストレッチする
ただし、オスグッドに対するストレッチはやり方を間違えると、かえって脛骨粗面を強く引っ張って悪化させる可能性もあるとも指摘されています。(ちょっとした工夫が必要なストレッチ)
- 伸ばしたときに膝下の痛みが増す
- 我慢しないとできないほど痛い
こんな場合は、無理に続けず、一度ストレッチを中止して専門家に相談しましょう。

5.ハンドボールと成長期のカラダを両立する考え方🙌
成長期は、「練習を休む=遅れてしまう」と感じやすい時期です。
でも、実際には
- 上半身のトレーニング
- パスやシュートフォームの確認
- 戦術の勉強・試合動画の観戦
など、膝に負担をかけずに伸ばせる部分はたくさんあります。
平塚ハンドボールクラブとしても、
「無理をさせてその場だけ勝つ」より、
「カラダを大事にしながら中学・高校、その先までハンドボールを楽しめること」
を大切にしたいと考えています。
6.平塚ハンドボールクラブからのご案内🌈
平塚ハンドボールクラブでは、
小学生〜中学生まで、経験を問わず新しい仲間を募集しています。
- 初めてのハンドボールでもOK
- からだの成長を大事にしながら、少しずつレベルアップ
- お住まいの地域も問わず、ハンドボールに興味があれば大歓迎です!
「膝が痛くて心配だけど、ハンドボールは続けたい…」というお子さんや保護者の方も、ぜひ一度ご相談ください。
医療機関での診断を尊重しつつ、無理のないメニューで一緒にハンドボールを楽しめる方法を考えていきます😊
7.参考になるハンドボール動画🎥
成長期の子どもたちが、全力でハンドボールを楽しんでいる姿を見られる試合動画もぜひご覧ください。
全国の小学生たちが、本気でボールを追いかけている姿は、きっとお子さんのモチベーションアップにもつながるはずです✨
📩 平塚ハンドボールクラブへのお問い合わせ
「一度体験してみたい」「膝の痛みがあっても参加できるか知りたい」など、
少しでも気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。
👉 https://www.hiratuka-handball.com/inquiry/
成長期のカラダを大切にしながら、ハンドボールの楽しさを一緒に広げていきましょう!😊🏐
